日本人口臭いってよ 〜俺たちのオーラルケア〜

ご無沙汰しております。HOLO BELL松原です。
皆さま、お肌の調子はいかがですか?僕は

バッチリです!

とはいうものの、最近憤りを感じことがございました。それは最近観たあるテレビが原因なんですが、外国人の方々が我々日本人の口臭を指摘しているのです。なんと、日本人は外国人に比べ、口臭がきつい!といった内容でした。誠に心外の極みで、悔しさを通り越して、気がつけばヤケ酒をしておりました。(ちょうど晩酌時間に放送されておりました。)
世界で一番美しい”日出づる国”ジパングの国民である我々の口が臭いなんて・・・。国際化と叫ばれて久しい昨今。口が臭いなんて理由で、日本が遅れを取るわけにいきません。ということで、今回はオーラルケアについて書いていきます。

欧米のオーラルケア

調べると、確かに欧米の方々が高い意識のもとオーラルケアを行っていることがわかりました。私が印象的だったのは、スキンシップの文化教育保険制度の3点です。

スキンシップの文化

皆さんご存知のとおり、欧米では、キスやハグなどのスキンシップを日常的に行う文化がございます。距離が近いため、口の臭さは命取り!親愛の情を示しているのに、口臭によって嫌われたら、元も子もないですもんね。恋人はもちろん、ビジネスパートナーにも「臭い!こいつと一緒に仕事したくねぇなぁ」といった印象を与える恐れがあります。そんなスキンシップの文化から、必然的に、オーラルケアの意識が高くなります。そのため、日本に比べ、フロスなどの歯間ケアやオーラルケアの商品の種類が多く、日本より神経質にケアする文化があるようです。

教育

アメリカでは、子どもの頃からしっかり口腔ケアを教育されます。歯ブラシの方法、フロスの使い方などをしっかり教えているため、子供の頃から当たり前にケアするそうです。ちなみに、日本人が歯磨きを怠っているというと、そうではございません。日本人の約8割が1日2回以上歯磨きをしていることがわかっています。しかし、残念ながら、日本人は諸外国に比較して歯周病が多い事実がございます。歯磨きしているのに、正しくプラーク(歯垢)を除去できていない方が多いのです。これは、私の推測ですが、おそらくオーラルケアの教育・常識の差によって、このような悲しい差が生じるのではないでしょうか。

保険制度

アメリカと日本では公的健康保険制度が大きく異なり、日本のように国民皆保険制度ではございません。虫歯など歯周病になってしまうと、思わぬ高額出費になる恐れがあります。そのため、健康管理に対する意識が全般的に高く、治療を受けなくてもいいように、日常の口腔内ケアに力を注ぐことになります。我々日本人は、気軽に歯医者に行けるため、かえって日常的な歯のメンテナンスを怠ってしまう方が多いのかもしれませんね。

オーラルケアはこうしろ!俺的オーラルケアまとめ

欧米とのオーラルケア意識の違いを挙げましたが、つまりは、「毎日正しく歯をケアしろ」ということです。俺的オーラルケアは、ずばり!フロスマウスウォッシュです。食後及び就寝前は、基本的に、「フロス」→「歯磨き」→「マウスウォッシュ」を実践しましょう。それだけで全然違います。昼食後に、歯ブラシする時間が取れないという忙しい方は、「フロス」→「マウスウォッシュ」だけでもいいので、プラーク(歯垢)ができないように、しっかり日常的なケアを心がけましょう!私は応援します!ビジネスパーソンのオーラルケアを!

 〜fin〜

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