こんにちは！ホロベルの松田です。
いよいよ梅雨も明け、夏らしい天気になってきましたね！
夏に入ると多く汗をかくため、毎日の洗顔で余分な汚れを落とすことが重要です。
しかし、誤った洗顔をしてしまうと逆に肌にダメージが蓄積されてしまいます。
そこで、清潔なお肌を手に入れるためにも、正しい洗顔方法を学んでいきましょう！
1.なぜ洗顔は重要なのか？
普段から洗顔をされているという方も多いかと思いますが、そもそも、なぜ洗顔をする必要があるのかというと、「不要な汚れや皮脂を取るため」です！
1日の終わりには皮脂や汗、埃、古い角質などのさまざまな種類の汚れが付着しています。これらの汚れを放置してしまうと、肌に雑菌が繁殖してしまい、肌荒れやニキビを引き起こしたり、毛穴を詰まらせる原因になります。そして、毛穴が詰まってしまうと、ターンオーバーが乱れ、肌トラブルの原因にもなってしまいます。なお、汚れといっても、皮脂は肌にとって必要な存在なので、落としすぎるのはNGなのですが、一方で、放置してしまうと酸化してしまい、シミの原因にもなります。そのため、不要な汚れと皮脂だけを洗顔で落とすことが正しい洗顔であり、肌荒れやニキビなどの肌トラブル対策になるのです。
2.正しい洗顔方法とは
それでは、正しい洗顔方法ですが、ここでは、成分面でのアプローチは割愛し、あくまでどの洗顔料にもいえる洗顔に絞って、特に気を付けるべきポイントを以下の3つを解説します！
- 1.ぬるま湯で洗う
- 2.手で擦らない様、泡で洗う
- 3.しっかりすすぐ
1.ぬるま湯で洗う
冷水で洗うと肌が引き締まる気がしますが、余分な皮脂や角質は冷水では落ちにくく、逆に熱すぎるお湯では汚れと一緒に必要な皮脂や角質まで落としてしまい、肌の乾燥の原因となってしまいます。そのため、必要な皮脂は残しつつ、余分な汚れを落とすために32~34℃のぬるま湯で洗うようにしましょう。
2.手で擦らない様、泡で洗う
やってしまいがちなこととして、手で擦ってしまうことがありますが、これはNGです。手で擦ってしまうと、顔は手よりもデリケートなため、知らないうちに顔を傷つけてしまい、肌荒れを引き起こします。肌を傷つけないためにも、顔を手で擦らないように泡で洗うことを意識しましょう。泡作りが苦手な人も、ウォッシュネットを使うと簡単に泡ができますので、濃密な泡をたっぷり作り、優しく泡を顔全体にすべらせるように洗うことを意識しましょう。
3.しっかりすすぐ
洗顔料が洗い落とせず、肌に残ってしまうと、肌荒れの原因になります。肌に残った洗顔料には汚れが包まれているため、肌には洗顔料の成分と汚れが付着したままになってしまい、毛穴の汚れや吹き出物、くすみなどの肌トラブルを引き起こします。泡の残りやすい髪の生え際や耳周りは、特に気を付けてすすぐように気をつけましょう。すすぎ終わったら、清潔なタオルで肌を傷つけない様、優しく拭いてください。
この3つのことを意識することで、肌を傷つけることなく、必要な皮脂は残して余分な汚れを落とすことができます。是非皆さまも実践してみてくださいね！
3.まとめ
今回は正しい洗顔方法についてまとめました。繰り返しになりますが、普段から行う洗顔こそ、ポイントを押さえた正しい方法で行うことが重要です。余分な汚れを落としつつ、肌を傷つけないために、➀ぬるま湯で洗う➁手で擦らない➂しっかりすすぐの3つを意識して、清潔感のある素敵な肌を目指しましょう！
