体の硬い男が柔らかくなるまでの軌跡②

こんにちは。ホロベルの山口です。
先月から開始した『山口柔軟化計画』ですが、1ヶ月経過報告をいたします。
正直言って、1ヶ月で目に見える成果はないので、現況のみの画像にしておきます。(ハッキリ柔らかくなったら、ビフォーアフターを載せますね。)

1ヶ月経過報告

【現状(2019年3月10日時点)】
体が硬い
体が硬い

2種類のストレッチ

私が知っていたストレッチとは前屈のように「あーぃたたたっ」と筋肉を伸ばすものだと思っていましたが、それは”静的ストレッチ“と呼ばれるもので、”動的ストレッチ“という手足を動かし、動きの中で筋肉を伸ばしていくストレッチ方法もあるようです。
動的ストレッチというとわかりにくいですが、誰しもが知る動的ストレッチの1つは「ラジオ体操」です。
動的ストレッチは筋肉の可動域を広げることに適しており、運動パフォーマンスを高めたり、運動中のケガを防いだりすることが期待できます。一方、静的ストレッチは運動後に疲労した筋肉の状態を回復せるために行うことに適しており、ゆっくり筋肉を伸ばすことで、柔軟性を高めるとともに心身ともにリラックスすることができます。
このように運動前と運動後で適したストレッチが異なるため、今は走る前に使い分けながらストレッチをするようにしています。
一般的かもしれませんが、ストレッチから避けてきた人生では新鮮な知識で、単純なのか、今では走っても足の痛みもなく(いきなり悩み解決?)、快適にランニングできています。

ストレッチを避けてきた理由

足の痛み問題は既に解決できてしまいましたが、最終目標である、「柔軟化」についてはまだまだ壁は高い模様。
1ヶ月実施して気になったこと。それは、「ストレッチは必要と分かっていたのに避けてきたのはなぜか?」
ダイエットの場合は食事制限の辛さ、運動の面倒さ、炭水化物様やお酒様の魅力があり、さらには中断しても誰にも責められないところが大きな原因と分かっていました。それを少しずつ潰すことで目標の減量にはなんとか成功しました。
では、ストレッチを避けるのは?
中断しても誰にも責められないという点はダイエットと同じですが、その他には”成果が見えにくい(気付かれにくい)“、”身体が硬い人には痛すぎる“、”方法がわからない“という点があるのではないかと考えます。
そこで、今後はダイエットと同様にこれらを1つずつ潰しながら、柔軟化していきたいと思います。

今後の柔軟対策

ストレッチが続かない原因が分かったとこで、どのように対策していくか。

成果が見えにくい(気付かれにくい)

ダイエットのときは数値で痩せたな〜とか周りからも「痩せた?」など、ダイエット効果を実感できることが励みになっていたのですが、柔軟性は「膝を伸ばしたまま、床に落ちたペンを拾う」といった”見せつける行為”がなければ、日々の生活ではまず気付かれませんし、自分でもよくわかりません。これではモチベーションが上がりません。そこで、毎週同じ時間に柔軟性を数値で測定し、記録していくことにします。

身体が硬い人には痛すぎる

同じ境遇の人は共感してもらえると思いますが、ストレッチすると、伸ばした部分がピリピリ(もしくはビビビッ)と悲鳴をあげて襲ってきます。これは筋肉が「何か引っ張れてる。今すぐ戻れ!!」と命令を出すことで痛みが発生するようです。身体が硬い人ほど、筋肉が敏感でこの命令を出すまでが早いため、すぐ痛くなるんですね。
この痛み対策として、ある程度の負荷を我慢しながら、自重ストレッチ(後述)で対処することが自分には合っていると思います。痛めつけすぎるのもよくないはずなので、存在するか不明な”イタ気持ちいい”を目安にしていきます。

方法がわからない

ストレッチって実際に誰かに教えてもらうこともほとんどなく、自己流であることが多いと思いますし、私は適当にやっていました。しかし、それでは、習慣化しにくいですし、逆に身体を痛めてしまうおそれもあります。
そこで、私は自重トレーニングの本およびヨガの2本柱を拠り所にストレッチしていきます。
自重トレーニングは読んで字のごとく、自分の重さでストレッチをする方法です。これは、自分の重さを使うので、リラックスした姿勢で適度な負荷と柔軟効果を得ることができます。辛い体勢はストレッチを苦痛にし、投げ捨ててしまう可能性があったので、この方法が自分には適していると思います。
また、ヨガについては妻に紹介してもらった家の近くの教室に通うことで強制的にストレッチに携わる機会を設けることで正しいストレッチ知識の取得とモチベーション維持につなげていこうと思います。(ヨガでのお話はまた次回にでもします。)

それでは、来月の報告で少しでも改善した姿をお見せできることを願って。

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