こんにちは。HOLO BELL松原です。
皆さま、お肌の調子はいかがですか?僕は
さて、今日は私と山口を苦しめた一冊の本について書いていきます。
週末のその日、HOLO BELLの卓越した超クリエイティブ野郎三人はカフェでの打ち合わせを終え、休憩していました。
そこで代表の徳山が気になる本を読んでいました。実際のタイトルは伏せますが、何やら食事の方法に関する本でした。
私と山口は少し気になるものの、特に触れず、雑談をしていました。
しかし、徳山は我々の気を引こうと、本を読みながら一定のタイミングで
だとか
と叫びます。
徳山お得意のどうしたん?待ちです。
関わらないように無視しますが、徳山はしびれを切らして言います。
「なあなあ聞いてや」
返事をする前に彼は私と山口に本の内容を喋りまくりました。
さて、ここからが本題ですが、彼が読んだ本の主なポイントとしては
ということでした。
そして、徳山は
・砂糖の取りすぎは良くないから社内のモグモグタイム(HOLO BELLの血気盛んな漢たちがコンビニスイーツにがっつく時間)は廃止!
・これからはジュースは飲むな!
・間食時はナッツ類を食べろ!
・ビールではなくウイスキーを飲め!
と一気にまくし立てました。
正直そのときは
としか思いませんでしたが、徳山が猛烈に勧めるので、後日私と山口も同じ本を読むことにしました。
本を読むまでは徳山がなぜそんなに砂糖に対して危機感を覚えたのか疑問でしたが、本を読んで納得!!
体質にもよりますが、砂糖を摂取すると体内の血糖値がグンっと上がります。
そこで血糖値を下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されることはご存知だと思います。
インスリンが分泌されることによって、砂糖を摂取した数時間後には血糖値が下がりすぎることがあり、身体のダルさや空腹感、ひどい人になると最悪昏睡状態にまで陥る場合もある!とのことです。
糖尿病の方はインスリンの分泌がうまく行えず、注射によってインスリンを取り入れないといけない状態ですよね。
身体のダルさや、規則正しく食事していても夕方に空腹感を覚えるのはもしかしたら血糖値が影響しているかもしれません。
その他血糖値の変動による身体への影響は怖ろしく、僕は震え上がりました。
思い当たる節もあり、その本を読んでからは、食べ物を買う際は成分表示をみて糖質、もしくは炭水化物(糖質は炭水化物と表示されていることが多いのです。)を確認して、糖質が多いものは避けています。
そしてもちろんジュースはもってのほかです!!ジュースは噛まないので、咀嚼による唾液の分泌がなく、糖質が身体に吸収されやすいとのこと。
同じ本を読んだ山口も本に感化され、ジュースをなるべく避けるようになりました。
糖質がたくさん含まれるものはおいしいものが多いです。お米、麺類、パン・・・。
この誘惑は避けれません。
そんな中、せめて、せめてジュースだけは減らそう!ジュースはなるべく飲まない!という自分ルールができました。
振り返れば、徳山が読んでいた一冊の本から私は健康に向き合うようになりました。
はじめに、「うっせなー」と思っていたことを恥じました。私は自分の至らなさを痛感いたしました。
当社の代表である徳山さんに改めて感謝しようと思いました。
後日、徳山が喫茶店で堂々と、
と店員さんに注文しているその姿を見るまでは。
~fin~