恐怖!コーヒー殺人未遂【実話】

こんにちは。HOLO BELL松原です。

皆さま、お肌の調子はいかがですか?僕は

バッチリです!

以前のブログ(こちら)で私が当社代表徳山の致命的な欠陥を暴露いたしました。

さて、本日は当社のサイレントキラーこと、山口の紹介をしていきます。

彼は基本的には真面目な性格で、現在彼が行なっているダイエット(ブログ記事はこちら)もコツコツと頑張っています。

話し方、立ち振る舞い等もまさに紳士な男で、そんな彼の印象としては、仕事熱心な非常に好感がもてる人物であると思っていました。

あの日までは。

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事件が起こった当日、代表の徳山は出張中で、僕と山口は二人で勤務していました。

比較的余裕があった日だったので、当時話題になっていたとある殺人事件について、山口と雑談をしてまいした。

正義感の強い山口は「当然だけど、殺人なんて許せない!どんなに関係が壊れても同じ人間じゃないか!!!」

と、涙ながらに訴えていました。

僕はそんな彼をみて「なんて人間らしい温かい男なんだろう。こいつは本当に信頼に値する人物だ。」

と改めて思いました。

その後、昼食を済ませた日差しの強い午後、山口が給湯室に立ち上がる姿を見て、
「コーヒーを入れに行くんだな」と僕は気にせずに作業を続けました。

その直後、

「苦っ!!!!」

と山口は叫び声をあげました。

僕は驚いて、山口に駆け寄りました。

「どうしたん!??」

山口「松原さん!!!これ!!めっちゃ苦いっ!!!!味がおかしい!!」

恐ろしい剣幕で僕を睨みつけました。

僕は、一瞬動揺しました。

「こいつは何が言いたいんだ」

一呼吸置いて、「ぐっさん(山口)、それってコーヒーを濃く作りすぎただけと思うけど。」と冷静に言いました。

しかし、山口は僕に対して、露骨に懐疑的な視線を向け、「それじゃあ、一口飲んでよ。絶対におかしいこの味は。」

と僕に詰め寄りました。

そう、彼は先の殺人事件の話題から神経質になっており、僕が彼のコーヒーに毒を入れたと勘ぐっていたのです。自分一人では死なない。死ぬときはこいつも道ずれだ。という考えから毒入り(入ってない)コーヒーを僕にも飲ませようとしたのです。

実際に山口から飲まされたコーヒーは少し濃い普通のコーヒーでした。

結論からいうと、僕は山口を信頼していましたが、山口は僕を一切信頼していませんでした。

まさか、味のおかしいコーヒーを僕にも飲ませるという恐ろしい行為をするなんて、、、

僕は彼を改めて、「本当に頼りになる男だ」と、一方的に信頼の絆を深めました。

当社山口はとってもいい男です。

〜fin〜

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