【前編】3Dプリンターは本当に身近な存在になったのか実際にやってみた。

こんにちは。HOLO BELLの山口です。

今日は、以前紹介したこちらの記事「3Dプリンターをもっと身近なものに【頑張る人応援プロジェクトVol.3】」の濱中社長にお願いして、3Dプリンターは本当に身近な存在になったのかを検証してみました。

〇ご協力会社:株式会社メルタ(旧 X人の株式会社)
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皆さまは、3Dプリンターという言葉を聞いたことはありますでしょうか?

私は、あります!!!
しかし、どこか他人事で、とっても縁遠いものと感じています。

そこで今回、我らが永遠のアイドル ホロ課長を3Dプリンターでマスコットにしてみました。

さて、まず何からしないといけないのだろうか・・・
「ホロ課長」に関するものといえば、隠し撮りした写真(jpegデータ)くらいしかなかった・・・

まあ、まずはサイトにアクセスしてみよう。(実際はこちら

ふむふむ、トロフィーや人形も作っているのか。


何をしたらいいのか、まだわからないので、とりあえず「無料でお見積もり」に進んでみよう。

お見積もりの記入を進めていくと、「写真・イラスト・図面から3Dプリント」が選択できる!とりあえず、ほっ!と一息。そして、画像は3D化させたい物(人・キャラも可)のポーズと背面の2種類を用意するだけ。しかもjpegデータでも全く問題無し。

むむっ!?「素材」って何?石膏?樹脂?

困ったので、濱中社長に聞いてみた。

山口「素材は何を選ぶべきですか?ホロ課長をマスコットにして、外に持ち出したりもするのですが。」

濱中社長「多くの人は未定・提案希望を選ばれます。最終的にご予算や用途などに合わせた提案をさせていただきます。」

なるほど。プロから適切な素材を選んでもらえるので、ここは「未定・提案希望」にしておけばいいのか。

送信を押して、1日後、早速、株式会社メルタから提案書が届いた。

素材については、フィギュアや模型に適しており、石膏よりも強度が強いフルカラー樹脂がオススメとのこと。また、費用については、高さ5cmで3万円で作成できるようだ。世界で1つだけのマスコットができるなら、思ったより安くてよかった(予算オーバーしたら怒られるところだった)。

ちなみに、濱中社長曰く、費用は高さではなく、体積や素材で前後するので、気軽に相談してほしいとのことだった。

そして、最後に発注フォームを記入して送信!

注文はたったこれだけ?

えーっと必要なものを洗い出すと、

1、予算や用途、サイズを決めて、3D化したいものの画像を前面、背面の2種類準備
2、素材はとりあえず「未定・提案希望」にしておく
3、見積もりを確認後、発注フォームを記入して送信!

素人でもわずか3ステップで発注完了。これでどんなものができるのか楽しみ!しかも無料のARサービスで完成前にサイズ感や雰囲気を確認できるらしい。次回、株式会社メルタでの3D化の過程レポート「ホロ課長、ついに現実の世界へ!マスコット化へ!」編を乞うご期待♪

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