こんにちは。HOLO BELLの山口です。
2018年1月から開始したダイエット宣言(【何度目のダイエット宣言・・・】)ですが、4ヶ月経過後の成果報告をします。
1ヶ月経過後の成果報告はこちら
2ヶ月経過後の成果報告はこちら
3ヶ月経過後の成果報告はこちら
4ヶ月経過報告
・体重:62.4kg
・体脂肪率:20.9%
体重-4.7kg
体脂肪率-2.2%
※減量値はスタート時より
ランニングの効果もあって、毎月少しずつではありますが、体重を落とせていますが、ゴールデンウィークで体重が戻りかけたことで運動量の割に減らせなかった気がします。
舐めた準備の代償
ハーフマラソン当日まで残り1ヶ月を切りました。5月の練習はゆっくり90分走ったり、10km走ったりと時間や距離を伸ばしながら進めてきました。そして、残り1ヶ月ということで15km走るトレーニングへ移り、多くのランナーが集う皇居周りで走ることにしました。
皇居の周りは1周約5kmなので3周することにしました。ちなみに私が走るときの服装は黒のナイキの上下長袖ジャージです。しかも常人よりも明らかに汗っかきという特性付きです。走った時間帯が夜とはいえ、5月下旬に汗っかきが上下長袖の服で15km走るということはアホの極みだと気づいたのは10kmが過ぎたあたりでした。
今までは汗をたくさんかいたほうが痩せるし、体力もつくのでは?と考えていました。
でもそれよりも大事なことに気づかされるのです。
今まで練習を続けてきた私は、最初の5km(1周目)は妻と話ながら楽しく走ることができ、10km(2周目)も多少気持ち・体力に余裕はあったと思いますが、3周目を走っている途中、少しずつ違和感を覚えました。
1週目ですでに汗をけっこう出していた私の体は案の定、2週目には汗でびっしょりになっていました。ここまではいつもの練習通りですし、このまま残り1週と思ったのですが、急に足が重くなり、太ももあたりが冷たくなってきました。それと同時に足も重くなってきて、ちょっとした段差にもひっかかるようになってしまっていました。
正直、めちゃくちゃキツくて、妻と走っていなかったり、1周が短いコースで走っていたりすればリタイアしてたような気がします。
皇居は良くも悪くも1度走り出すと5km(1周)はちゃんと走りきらないといけない気持ちになりますね。
と言いつつも、ペースを大きく遅らせることもなく、なんとか15km完走しました。
しかし、ゴールと同時にある衝撃に襲われました。
足が急激に痺れる。。。
真っ直ぐ歩けない。。。
吐き気がする。。。
水を上手く飲めない。。。
今までこんな感覚になったことはなく、とりあえずベンチに横たわり、しばらくした後にようやくスポーツドリンクを飲めるようになりましたが、それでもなかなか回復しませんでした。
なんでこんなことになったのか??
症状を調べてみると、なんと
「脱水症状」
舐めていた。
5月下旬とはいえ、夜の比較的涼しい時間帯で、まさか脱水症状になるとは。
自分の汗っかきレベルを甘く見ていた。
この調子だと6月下旬の午前中に走るハーフマラソンでは「死」が現実に。(←大げさ)
体重だの、体力だの、ランニングフォームだのの前に服装や装備の重要さを思い知る良いきっかけになったので、服装や装備を整えることにします。
今までいかなるときも上下長袖ジャージで走るだけのランニングおじさんでしたが、これでようやくランナーになれるような気がします。
新たに揃えるものは帽子、ランニングパンツ、ランニングタイツ、靴下、リストバンド、塩分タブレットぐらいで十分かな?
ちなみにランニングシャツは現在、とある方に特注でデザインしてもらっているので、次回の報告時にハーフマラソンの結果と合わせてお伝えします。
6月9日(もしくは10日)、新たな装備を携え、トラウマを植えつけてくれた皇居ランにリベンジします!
走る時間帯はもちろん本番を意識して暑くなる午前〜正午にかけて。
また次回、ハーフマラソンを無事完走できたことを報告できることを願って。いや、そもそも生きていることを報告できることを願って。(←だから大げさ)